2005年 07月 18日
<家づくりREPORT> 第8回 安心して暮らせる空間へ
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2015年には、65歳以上の人口が全人口の1/4になることをご存知ですか?
高齢者・障害者配慮の問題は身近な問題となっています。
例えば、トイレやお風呂に手すりをつけたい。
玄関や廊下の段差を無くして、安全に通れるようにしたい。など普段の生活で不便を感じたら、住まいの改修を考えましょう。
【前編】
介護保険の住宅改修費の支給制度をご存知ですか?
家庭内での安全を確保するため、介護者の負担を軽くするための住宅のリフォームを行う場合、介護保険の認定を受けた人であれば、上限を18万円として費用が支給されます。
そもそも、介護保険とはどのような制度なのでしょう…
**介護保険とは、どんな制度?**
**加入者は、40歳以上の人すべてとなります**
**介護サービスを利用するには**
**介護サービスの内容**
(有)宮田建設では、工事の施工だけでなく、改修の相談や申請の手続きなどもお手伝いします。住環境コーディネーターの資格を持った社員が責任を持って対応いたしますので、安心しておまかせください。
後編では、具体的にどのような工事を行うかなどを施工例を交えて紹介します。
≪小松市への問い合わせ先≫
小松市役所 介護保険課 0761-24-8147
小松市役所のサイト:http://www.city.komatsu.ishikawa.jp
高齢者・障害者配慮の問題は身近な問題となっています。
例えば、トイレやお風呂に手すりをつけたい。
玄関や廊下の段差を無くして、安全に通れるようにしたい。など普段の生活で不便を感じたら、住まいの改修を考えましょう。
【前編】
介護保険の住宅改修費の支給制度をご存知ですか?
家庭内での安全を確保するため、介護者の負担を軽くするための住宅のリフォームを行う場合、介護保険の認定を受けた人であれば、上限を18万円として費用が支給されます。
そもそも、介護保険とはどのような制度なのでしょう…
**介護保険とは、どんな制度?**
介護保険は、法律により40歳以上の加入が義務付けられている保険です。老化が原因で介護が必要となった方が、できる限り自立した生活を送れるように介護や支援を受けられる制度で、市町村が運営しています。
**加入者は、40歳以上の人すべてとなります**
その中で介護サービスを利用できるのは、以下の認定を受けた人になります。
・65歳以上で介護が必要であると認定された人
・40歳~64歳までの老化が原因とされる病気により、介護が必要であると認定された人
**介護サービスを利用するには**
介護サービスを利用するためには、市に申請して「介護や支援が必要な状態である」と認定される必要があります。窓口に申請すると、訪問調査や審査を経て、介護が必要な状態かどうか、またどのくらいの介護が必要であるかが決められます。
**介護サービスの内容**
介護サービスには、施設に入所して利用する「施設サービス」と、自宅などで利用できる「在宅サービス」があります。
「施設サービス」
介護が中心か、治療が中心か、などによって、入所する施設を選択します。
「在宅サービス」
訪問介護、訪問入浴介護、通所サービス(デイサービス)、短期入所療養看護(ショートステイ)、福祉用具の貸し出し・支給、などがあり、このサービスのひとつとして住宅改修費の支給があります。
(有)宮田建設では、工事の施工だけでなく、改修の相談や申請の手続きなどもお手伝いします。住環境コーディネーターの資格を持った社員が責任を持って対応いたしますので、安心しておまかせください。
後編では、具体的にどのような工事を行うかなどを施工例を交えて紹介します。
≪小松市への問い合わせ先≫
小松市役所 介護保険課 0761-24-8147
小松市役所のサイト:http://www.city.komatsu.ishikawa.jp
by miyatakensetu
| 2005-07-18 15:12
| 家づくりREPORT