2011年 06月 20日
<いっぷく話> №61 とべさ会福井旅行
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6月18日(土)に宮田建設協力会「とべさ会」の皆様と当社員総勢21名で
福井県三方郡の方へバス旅行に行ってきました。
バスに乗るとすぐに乾杯をして、道中で皆さんすっかりほろ酔いな様でした。
高速道路の週末1000円化最終週だったので、
サービスエリアも車がたくさんいて賑わっていました。
約2時間半程バスを走らせ、最初に常高寺に到着。
常高寺は、現在放送中の大河ドラマのゆかりの地としても有名なお寺です。
中に入るとまず住職さんがお寺の歴史などを話してくださいました。
次に本堂に入ると皆さん柱や天井などをまじまじと見ていて
歴史あるお寺の造りに興味しんしんといった感じでした。
敷地内には花菖蒲の庭があり、ちょうど見ごろで満開でした。
7~8月には淀姫蓮、11月中旬からは紅葉も見ごろだそうです。
歴史に興味がある方は、是非一度行ってみてはいかがですか。
お昼は常神半島まで移動し、「なかむら」という民宿でいただきました。
新鮮な海の幸が美味しかったです。
ここでもお酒が進み、皆さん盛り上がっていらっしゃいました。
帰りには、土産物屋でそれぞれご家族にたくさんのお土産をゲット。
旅行を通して親睦が深まり、楽しい1日となりました。
とべさ会の皆様、ありがとうございました。
福井県三方郡の方へバス旅行に行ってきました。
バスに乗るとすぐに乾杯をして、道中で皆さんすっかりほろ酔いな様でした。
高速道路の週末1000円化最終週だったので、
サービスエリアも車がたくさんいて賑わっていました。
約2時間半程バスを走らせ、最初に常高寺に到着。
画像元@常高寺HP
<常高寺>
常高寺は、江戸時代初期の小浜藩主京極高次の妻、常高院(お初の方、信長の妹お市の方の次女)の発願によって建立された寺であります。寛永七年(一六三〇年)に建設に着手し、小浜出身の槐堂周虎(かいどうしゅうこ)禅師を迎えて開山としました。
常高院は寛永十年、江戸にて没し、その遺骸は後瀬山麓にある常高寺の境内地に葬られ、四メートルに及ぶ宝筐印塔が建てられ現存しております。常高院が寄進した近江国長田村の三百石の寺領に対しては、将軍家光を始め、代々の将軍より、御朱印状が下賜されました。又、京極家やその後を継いで小浜藩主となった酒井家よりも保護を受け、江戸時代から明治にかけては大変隆盛を誇り明治期には多くの禅界の逸材を輩出しました。
明治以降、寺領は没収され、又、京極家よりの庇護もなくなり、寺は次第に衰運に向かい、大正十二年には本堂焼失などの災難が続き、戦後の農地改革では寺の田畑も失って、ついに無住の寺となり荒れるに任せておりました。が、近年になり、次第に再建の気運が高まり、平成二年より再建に着手し,山門、書院等の修復を経て、平成十三年秋、本堂を再建、落慶法要を行いました。
常高寺は、現在放送中の大河ドラマのゆかりの地としても有名なお寺です。
中に入るとまず住職さんがお寺の歴史などを話してくださいました。
次に本堂に入ると皆さん柱や天井などをまじまじと見ていて
歴史あるお寺の造りに興味しんしんといった感じでした。
敷地内には花菖蒲の庭があり、ちょうど見ごろで満開でした。
7~8月には淀姫蓮、11月中旬からは紅葉も見ごろだそうです。
歴史に興味がある方は、是非一度行ってみてはいかがですか。
お昼は常神半島まで移動し、「なかむら」という民宿でいただきました。
新鮮な海の幸が美味しかったです。
ここでもお酒が進み、皆さん盛り上がっていらっしゃいました。
帰りには、土産物屋でそれぞれご家族にたくさんのお土産をゲット。
旅行を通して親睦が深まり、楽しい1日となりました。
とべさ会の皆様、ありがとうございました。
by miyatakensetu
| 2011-06-20 14:43
| いっぷく話